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  • 始めの図。
    天井からの明かりは、器の「見込み」をよく照らし、
    なぞる陰が実に色っぽい。

    まずはコテ選び。

    ・・・そのときどき。いろいろな形が、たのしみの「含み」。

    焼き縮み。

    ソーサーをあたる。

    たったひとつの想いを焼き上げるに、いくつも作る。

  • 雨の日に轆轤。よれよれの作業着。

    上下。水分量を変え分けてある、練り寝かせた土。

    ふたたび練り、土を起こす。

    半球の石膏上で水分微調整する。

    照りどおり水分量が異なる。

    石膏板は俎板のようにすり減る。
    そのため中央を少し高く。
    また、このカーブが土を締め強度を増す。
    参考までに。(Photo中央が上面)

  • 「雰囲気」をメモ。
    作りでイメージを転がし土と会話する。
    そして、なによりそのときの「感」を大切に。
    イメージの話。
    何を感じ過ごし、いかに日常の「大切」を育てているか。
    そのひとの「センス」「含み」「深さ」
    いわばそのひとの懐がイメージ力。
    「上手」を求めるより
    大切なのは「どうしたいか」のイメージ力。
    作品はどう、本人は。。と冗談の言葉を時折
    耳にするがイメージの延長。
    「作品」はその人自身の懐。
    ひとつの所作からその人自身が見えるよう、
    恥ずかしいほどにそれのニュアンスは伝わる。
    「そこに
    誤摩化しや嘘。
    そして醜い言葉はないですか?」
    それはあなた自身。


  • ある人は見えないところまで磨き、
    またある人は見えないところにメッセージを刻む。
    共通するは人への「愛」。
    ・・・そこに愛はありますか?


  • デザイン云々よりも存在の価値。
    ・・・命が伝わる事。
    ~ハンドルスキット。
    真の美しさ。価値観。そして愛にも通ずる。
    伝わるものは伝わる。・・・強さはそこにあるから。
    ・・・あなたのそれは美しいですか?


  • これらは陶磁器(食器)デザイン。
    プロダクトにも通ずるチェックポイント。

    作る目的と効用
    だれが、どこで、どう使用するか。
    どのように人の役に立つか。
    使いやすさ
    用途に合ったかたちであるか、
    大きさであるか。
    手に持ちやすいか。
    手頃な重さであるか。
    口当たりはよいか。
    丈夫か、長持ちするか。
    汚れにくいか。
    安全であるか。
    収納のしやすさ
    コンパクトに重ねられるか
    安定しているか
    食器棚に収めやすい形か、大きさか。
    生活との調和
    生活にマッチするか。
    部屋、家具、生活空間に調和するか。
    料理を引き立てる食器であるか。
    作りやすさ
    材料は生かされているか。
    目的に合った材料であるか。
    成形しやすい形であるか。
    作業しやすい形であるか。
    窯効率のよい寸法か。
    売りやすさ
    使う人の欲求、好みに合っているか。
    価格は適当であるか。
    他の商品よりも価値があるか。
    店頭で見映えするか。
    美しさ心地よさ
    形は美しいか。
    色は好ましいか。
    装飾は美しく適当であるか。
    楽しく使えるか。
    シンプルであるか。
    清潔感があるか。
    人の気持ちに、安らぎを与え、
    あるいは感動を与える事が出来るか。
    人の好み、趣味に合うものであるか。

     


  • これは。デザインの必要条件。
    「G」の選定基準でもある。

    目的
    そのものはどういう人達の
    どのような要求(願い)
    に答えるものか。
    ・・・社会的・文化的・精神的のおいて。
    民族、階層、性別、風土、季節、時間、習慣など。

    効用
    それはどのような効用を持つか。
    ・・・用の本質に合っているか、
    どう人に役に立つか

    機能
    そのものの働き。
    目的、効用を満たすためにどのような働きを
    もっているか。

    材料・構造・耐久性
    それは適当な材料で作られ構造は合理的であり、
    丈夫で耐久力があり、目的に叶うものか。

    生産方法
    それは最適の方法で作られていて
    見せかけだけのものでないかどうか。

    経済性
    だれでもが入手出来る適当な価格であるかどうか。

    形と審美性
    人間の美しさに対する客観的な基準を満たしているかどうか。
    ・・・用と美の双方を満足させるものであるか。